「翡翠の隠れ家」を経営するたーです。こんばんは。日々デカフェに挑戦しているので、その過程を報告します。
— カフェインレスでも美味しいコーヒーを目指して
夜にコーヒーを飲みたいけれど、カフェインが気になる… そんな方にぴったりなのが デカフェ(カフェインレスコーヒー) です。
私も最近、夜のコーヒータイムをより楽しむために、 デカフェの焙煎に取り組んでいます。今回、新しく仕入れたデカフェ豆を焙煎し、 2つの焙煎方法 を試しました。
結果、 ゆっくり時間をかけて浅めに焙煎したほうが、甘みが引き立ち、飲みやすい仕上がり になりました。そこで、この焙煎方法をベースに、 さらに味わいを調整して商品化を目指しています。
夜でも気軽に飲める、美味しいデカフェコーヒー を求めて、試行錯誤の日々が続いています。
デカフェ焙煎の比較:浅煎り vs. 深煎り
今回の焙煎では、 2つのパターン を試しました。
① しっかり焼き込んだ深煎り
✔ コクがあり、苦味が強め
✔ カフェオレやアイスコーヒー向き
✔ デカフェ特有の渋みが少し出る
② じっくり時間をかけた浅煎り(←おすすめ!)
✔ 甘みが際立ち、やさしい味わい
✔ すっきりした後味で飲みやすい
✔ 香りが豊かで、デカフェのクセが抑えられる
実際に飲み比べてみたところ、 浅煎りのほうがバランスがよく、夜のコーヒータイムにぴったり だと感じました。
浅煎りデカフェの魅力とは?
✅ 甘みが引き立つ
デカフェの豆は、カフェイン除去の過程で風味が失われやすいですが、浅煎りにすると甘みが残り、より自然な味わい になります。
✅ すっきりとした後味
時間をかけてじっくり焙煎することで、デカフェ特有の渋みやえぐみを抑えられ、クリアな味わいに 仕上がります。
✅ 豆本来の香りが楽しめる
深煎りにすると苦味が前面に出ますが、浅煎りなら 豆の香りをしっかり感じられる のが特徴です。
このように、 夜に飲むなら、すっきりとした浅煎りデカフェが最適 だと改めて実感しました。
焙煎度の微調整でさらに美味しく
今回の焙煎をベースに、さらに焙煎度合いを調整しながら、理想のデカフェを目指します。
・火力を少し強めたらどう変わるか?
・焙煎時間を短くすると、どんな風味になるのか?
試行錯誤しながら、 夜にリラックスして飲める最高の一杯 を作っていきます。
また、 飲み方の提案 も考えています。
☕ ミルクを加えてカフェオレ風に
☕ 氷で冷やしてアイスデカフェに
☕ 豆を細挽きにしてフレンチプレスで抽出
デカフェでも美味しい飲み方を工夫し、 もっと多くの人に楽しんでもらえるようなコーヒーを作りたい と思っています。
まとめ:夜のコーヒータイムに最適なデカフェを目指して
デカフェは、「カフェインがないから味が物足りない」と思われがちですが、焙煎を工夫すればしっかり美味しいコーヒーになる ことを実感しました。
今後も試行錯誤を重ね、 夜のリラックスタイムにぴったりなデカフェコーヒー を開発していきます。
もし「カフェインレスでも美味しいコーヒーが飲みたい」と思っている方がいれば、ぜひ試していただきたいです。焙煎が完成したら、皆さんにもお届けできるように準備を進めていきます!
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