こんにちは!「翡翠の隠れ家」のたーです。
現在、コーヒー豆販売の準備を進める中で、パッケージ作りに奮闘しながら、食品衛生責任者資格の勉強にも取り組んでいます。忙しい毎日ですが、一歩ずつ前進している実感があります。
今回は、食品衛生責任者資格の取得に向けた勉強の進捗についてお話しします。最近、食品衛生学の講義を修了し、確認テストを無事にクリアしました!資格取得にはまだ道のりがありますが、ひとつのステップを乗り越えたところです。
食品衛生責任者資格を取得する理由

コーヒー豆の販売において、お客様に安全で安心な商品をお届けするためには、衛生管理の知識が欠かせません。食品の取り扱いに関する基本的な知識を身につけることで、衛生的な環境で商品を提供できるようになります。
さらに、私は妊娠中の方やカフェイン摂取を控えたい方にも楽しんでいただけるカフェインレスコーヒーを提供したいと考えています。このような商品を取り扱ううえで、お客様により信頼いただける環境づくりや衛生的な作業の徹底が重要だと感じています。
講義内容とその学び

食品衛生学の講義では、食品を取り扱う際の基本的な衛生管理について詳しく学びました。その中でも特に印象に残ったのは、微生物に関する部分です。食品がどのように腐敗し、それにどのような微生物が関与するのか、実際の事例を交えて説明を受けたことで、理解が深まりました。
特に、卵に付着していることが多いサルモネラ菌や、人の皮膚に存在する黄色ブドウ球菌については注意が必要だと感じました。これらの細菌に注意する理由は、卵がケーキやテリーヌを作る際に使用されることが多いためです。また、黄色ブドウ球菌は人の皮膚に存在するため、作業中に意識して防ぐ必要があります。衛生的な作業環境を維持することが、安全な商品を提供する第一歩であると改めて実感しました。
施設の衛生管理についても具体的な学びがありました。清掃方法やチェックポイント、温度や湿度管理の重要性など、実践的な内容が多く、自分の業務に活かせる知識だと感じました。特に、コーヒー豆の保存や発送時の品質管理に役立つ内容が多く含まれており、とても参考になりました。
難しかったポイントとその克服

講義の中で難しかったのは、微生物の名前や特徴を覚えることです。細菌やウイルス、カビなど、それぞれの繁殖条件や予防方法を正確に理解するのに時間がかかりました。しかし、講義中に紹介された具体的な事例のおかげで、学びを実生活に結びつけることができました。
また、施設の衛生管理に関する項目も多く、覚えるべき内容がたくさんありました。これについては、テキストを何度も読み返し、実際に自分がコーヒー豆を取り扱うシーンをイメージしながら学習することで、少しずつ克服しています。
これからの目標
資格取得に向けて、まだ他の講義や学習が残っていますが、引き続き努力を重ねていきたいと思います。この資格を取得することで、より安全で信頼性の高い商品をお客様に提供できるようになります。さらに、学んだ衛生管理の知識を活かして、商品のパッケージや保存方法の改善にもつなげたいです。
また、講義を通じて学んだ細菌や微生物への注意点を意識し、コーヒー豆を取り扱う際にも徹底した衛生管理を心掛けていきます。特に、サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌についての学びを活かし、作業環境の清潔さを維持することで、安全で安心できる商品づくりに取り組みます。
まとめ
現在、コーヒー豆販売の準備と食品衛生責任者資格の勉強に励んでいます。どちらも簡単なことではありませんが、新しいことに挑戦する毎日はとても充実しています。
「翡翠の隠れ家」が安心でおいしいコーヒーをお届けできるよう、これからも努力を続けていきます。皆さまの応援が励みになります!これからもよろしくお願いします。

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