自家焙煎コーヒー豆の発送体験|商品が無事に届くまでに見えた課題と学び

【コーヒー豆オンライン販売に向けて】

先日、自家焙煎コーヒー豆の販売に向けて、初めて商品を発送しました。そして今回、無事に商品が到着しました。

販売から発送、そして到着確認までを実際に経験してみて、ネット販売の奥深さを改めて実感しています。焙煎技術だけではなく、「お客様の手元に届くまで」を考えることがとても重要だと感じた体験になりました。

この記事では、発送方法の実際の使用感や、梱包の課題、今後の販売スタイルの検討についてまとめていきます。


ゆうパケットポストミニでの発送体験

今回の発送では「ゆうパケットポストミニ」を利用しました。

匿名配送が可能で、送り状の作成や宛名入力はQRコードを使用して簡単に行うことができます。実際に利用してみると、操作は非常にシンプルで、ネット販売初心者でも迷うことなく発送準備を進めることができました。

梱包後は、近くのコンビニから発送手続きを行いました。受付の手間も少なく、スムーズに発送できた点は非常に助かりました。

そして発送から2日後。商品はポストへしっかり投函されていました。配送スピードとしても十分に早く、追跡機能もあるため、配送状況を確認できる安心感もありました。


実際に届いた商品の状態を確認して

今回の販売はテストという形で、自分で出品し、自分で購入する形を取りました。これは品質管理や配送品質を確認するための大切な工程だと考えています。

📷 到着時の状態

ポストに投函されていた状態。外装に破損はありませんでした。

到着した商品を確認したところ、封筒やパッケージに傷や破損はなく、非常に綺麗な状態で届いていました。

自分の手で焙煎し、袋詰めを行い、梱包した商品が問題なく届いたことは、大きな安心材料になりました。同時に、「商品を安全に届けること」は、焙煎と同じくらい重要な工程であることを強く実感しました。


📷 開封後の商品の状態

開封後のコーヒー豆。パッケージの破損や潰れはありませんでした。

封筒を開けて中身を確認すると、パッケージの潰れや傷はなく、しっかりと保護された状態でした。袋越しでも、焙煎したコーヒーの香りがほんのりと感じられ、品質面でも問題がないことを確認できました。


天候に恵まれたからこそ見えた梱包の課題

今回は幸いにも天候に恵まれ、配送中のトラブルはありませんでした。しかし、今回の経験を通して、今後必ず検討すべき課題も見えてきました。

ポスト投函型の配送では、雨天時や湿気の多い環境下で、封筒や梱包材が濡れてしまう可能性があります。外装が濡れてしまった場合でも、中の商品をしっかり守る対策が必要だと感じました。

そのため今後は、現在の梱包に加えて、コーヒー豆のパッケージ自体をビニール製の袋で包むなど、防水性を高める工夫を取り入れていきたいと考えています。

コーヒー豆は湿気に弱く、保存状態によって香りや味わいに影響が出てしまいます。だからこそ、「安全に届ける」という視点は品質管理の一部として考える必要があります。


挽き豆販売という新たな選択肢

今回の発送体験から、販売方法についても新たな気づきがありました。それが「挽き豆での販売」です。

現在は豆の状態での販売を想定していますが、コーヒーを楽しみたいと思っても、ミルを持っていない方も多くいらっしゃいます。

もし届いてすぐに飲める状態で販売できれば、より多くの方に気軽に楽しんでいただける可能性があります。

もちろん、挽き豆販売には粒度調整や鮮度管理などの課題があります。しかし、「日常の中で気軽に楽しめるコーヒー」という視点から考えると、大切な選択肢になると感じています。


送料と価格設定という現実的な課題

今回利用した匿名配送の送料は240円でした。

ネット販売において送料は購入判断に大きく影響します。そのため今後は、

・内容量の調整
・販売セットの工夫
・梱包資材の見直し
・販売価格の最適化

といった複数の視点から、より良いバランスを探していきたいと考えています。


コーヒーは「届いた瞬間」から物語が始まる

焙煎をしている時間は、コーヒー豆と静かに向き合う大切な時間です。しかし今回の経験を通して、「焙煎して終わりではない」ということを改めて実感しました。

袋を開けた瞬間に広がる香り。
お湯を注いだときに立ち上る湯気。
日常の中で生まれる、ほんの少しの余白。

そんな時間を届けるために、これからも「翡翠の隠れ家」のコーヒー作りを続けていきたいと思います。

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