朝の静かな時間に、挽きたてのコーヒーの香りが広がるひととき。そんな幸せな瞬間を叶えてくれるのが、手挽きコーヒーミルです。
私が10年以上愛用しているのは、信頼の一台 ポーレックスの手挽きミル。この記事では、手挽きミルの魅力や、コーヒーがもっと楽しくなる使い方をご紹介します!
手挽きミルとの出会いと私の朝時間

私が手挽きミルを初めて使い始めたのは、「もっと香り豊かなコーヒーを飲みたい」と思ったのがきっかけでした。それまでは市販の粉を使っていましたが、豆を挽くところから始めると、まるで別物のように香りが際立つことに気づいたのです。今では、朝のコーヒータイムに欠かせない習慣となっています。
こちらは私が愛用しているポーレックスのミルです。このミルは、コンパクトで扱いやすく、忙しい朝でも豆をスムーズに挽けるのが魅力。夫婦二人分のコーヒーを毎朝淹れていますが、手間を感じることはありません。それどころか、挽いているときのガリガリという音が心地よいBGMになり、朝の静けさを彩ってくれるのです。
手挽きミルの魅力1:粒度調整で広がるコーヒーの世界

このミルの最大の魅力は、粒度の調整が簡単にできること。コーヒーは、挽く粒度によって味わいが大きく変化します。例えば:
- 粗挽き:フレンチプレスで淹れると、あっさりとした軽い味わいに。
- 中挽き:普段よく飲むドリップコーヒーに最適。バランスの良い仕上がりです。
- 極細挽き:エスプレッソや濃いめのコーヒーを楽しみたいときにおすすめ。
私は普段、ドリップコーヒーを淹れることが多いので、中くらいの粗さで挽くことが多いです。でも、たまにラテが飲みたい気分のときには極細挽きにしてエスプレッソを淹れてラテアートにも挑戦します!(うまく描けためしがありません)粒度によって味わいが変化するので、その日の気分や飲み方に合わせて調整できるのが楽しいんです。
手挽きミルの魅力2:ガリガリ挽く感覚と音が心を整える
手挽きミルを使うとき、私が特に好きなのが、挽いているときの「ガリガリ」という音と手ごたえです。この音は、まるで朝の静けさを引き立てるBGMのようで「よし、今日も一日頑張ろう!」という気持ちになります。
このアナログなプロセスが、ただコーヒーを淹れるだけでは得られない楽しさを生み出してくれるんです。挽き終わった豆をドリッパーに入れ、お湯を注ぐときにはすでにリラックスした気持ちになっています。
手挽きミルの魅力3:お手入れも簡単で長く使える

ポーレックスの手挽きミルは、分解して丸洗いができる設計なので、いつも清潔に保てます。豆を挽くと油分や細かな粉が溜まることがありますが、このミルなら細部までしっかりお手入れが可能。10年以上使い続けていますが、いまだに現役で活躍してくれています。
また、筒状のスリムなデザインは手にフィットし、使いやすさも抜群。手挽きミル初心者でも扱いやすい構造なので、長く愛用できる一台です。
忙しい朝でも簡単に本格コーヒーを楽しむ
「手挽きって時間がかかるのでは?」と思われるかもしれませんが、このミルなら心配いりません。豆を挽くのに必要な時間はわずか数分もかかりません。具体的には夫婦二人分のコーヒー豆を挽くのにティファールでお湯を沸かしている間に引き終えてしまいます。

あっという間にすぐ挽けます!
二人分のコーヒーを朝の短い時間でもしっかり挽いて淹れることができます。むしろ、このひと手間があるからこそ、一杯のコーヒーの味わいがより特別なものになる気がします。
これから考えている次の一歩
最近、通販を始めようと考えているため、自動グラインダーの購入を検討中です。一度にたくさんの豆を挽く必要があるときには、自動の方が便利です。ただ、長年手挽きミルを使い続けてきたからこそ、手挽きならではの魅力も手放しがたいところ。
粒度調整や静音性、メンテナンスのしやすさなど、選ぶポイントをしっかり考えながら、自分のライフスタイルに合ったグラインダーを探していきたいと思っています。
最後に

ポーレックスの手挽きミルは、ただの道具ではなく、私の日常に欠かせないパートナーです。朝の忙しい時間でも、このミルがあれば挽きたての豆で淹れる特別な一杯を楽しむことができます。この記事を読んで、「手挽きミル、試してみようかな」と思っていただけたら嬉しいです。
今後の記事では、自動グラインダー選びのポイントについてもご紹介する予定ですので、お楽しみに!
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