こんにちは。「翡翠の隠れ家」店主です。
前回のブログでは、初めて自分で焙煎したカフェインレスコーヒーを飲み、その味わいについてレビューしました。焙煎した豆を試飲し、「まだ改良の余地がある」と感じながらも、味のポテンシャルを楽しむことができた体験でした。
そして最後に、「カフェインレスコーヒーを飲んだ結果、ちゃんと眠れるのか?」というテーマについては、次回のブログでお伝えすると締めくくりました。
今回は、その続編です。「カフェインレスコーヒーで本当にぐっすり眠れるのか?」を実際に試し、得られた結果について詳しくお話しします。
コーヒー好きの悩み、「夜の一杯」問題

コーヒー好きの方なら共感していただけると思いますが、「夜にコーヒーを飲むと眠れなくなる」という悩みはつきものですよね。
日中のカフェイン摂取は集中力を高めたり、気分をリフレッシュさせたりするための良い手段ですが、夜に飲むとその効果が裏目に出ることもあります。
私自身も、これまで「夜にコーヒーを飲みたいけれど眠れなくなるのが怖い」というジレンマを何度も経験してきました。その結果、夜のコーヒータイムを諦めてしまったり、ノンカフェインのお茶に切り替えたりすることも多々ありました。
しかし、コーヒーそのものを楽しみたい気持ちは常にあり、「夜でも気兼ねなく飲めるカフェインレスコーヒーがあれば…」と常々考えていました。今回、自分で焙煎したカフェインレスコーヒーでその可能性を試してみることができたのは、とてもワクワクする体験でした。
カフェインレスコーヒーを飲んでみた翌朝の感想

最初に結論をお伝えすると…ぐっすり眠れました!
前回のブログでご紹介したカフェインレスコーヒーを夜8時頃に飲み、その後ゆったりとした時間を過ごしました。普段は夜にコーヒーを飲むと、寝る時間になっても目が冴えてしまい、布団に入ってからもなかなか寝付けないことが多いのですが、今回はそのようなことはありませんでした。
飲んだ直後は、コーヒーの香りに癒されつつ、リラックスした気分で本を読んだりして過ごしました。そして、眠くなったタイミングでベッドに入ると、すぐにスムーズに眠りにつくことができたのです。
夜中に目が覚めることもなく、朝もすっきりと目覚めることができました。この結果には正直、自分でも驚きました。
味わいの反省点から得た気づき

味については、前回のブログでも触れたように、まだ改良の余地があると感じています。特に、焙煎時に酸味が強く出てしまったことが課題でした。しかし、今回気づいたのは「夜に飲むコーヒーとしての心地よさ」も、カフェインレスコーヒーの重要なポイントだということです。
味の微調整はもちろん大事ですが、夜に飲むためのリラックス効果や、翌朝の目覚めの良さといった付加価値もまた、カフェインレスコーヒーの魅力だと感じるようになりました。
次回の焙煎では、酸味を抑える焙煎プロセスを試みるとともに、香りをもっと引き出す工夫もしてみたいと考えています。
カフェインレスコーヒーの可能性
今回の体験を通じて感じたのは、カフェインレスコーヒーにはまだまだ多くの可能性があるということです。味だけでなく、その「安心感」や「リラックス効果」も大きな魅力の一つです。
また、妊娠中や授乳中の方、カフェインに敏感な方にとって、夜でも安心して飲めるカフェインレスコーヒーは、大きな価値を持つのではないかと思います。
次回の挑戦
今回のブログで、カフェインレスコーヒーを飲んだ結果、ぐっすり眠れるという結論が得られたことをお伝えしました。今後の記事では、さらに味わいを深めるための焙煎テクニックや、抽出方法の改善についてお話ししたいと思います。
「夜のコーヒータイムをもっと楽しみたい」という方は、ぜひ今後のブログも楽しみにしていただければ幸いです。
それではまた、次回の更新でお会いしましょう!
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