味わいと改良ポイントをシェアします
「デカフェコーヒーをもっと美味しく楽しみたい!」と思っている方へ。こんばんは、「翡翠の隠れ家」を運営しています、たーです。今回は、初めて自家焙煎したデカフェコーヒーを淹れてみた体験をレポートします。自宅でデカフェを楽しむ際のポイントや改良方法もまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
初めての自家焙煎デカフェコーヒーの味わい

今夜、自家焙煎したデカフェコーヒーを初めて淹れてみました。期待を込めて一口飲んでみたのですが、残念ながら理想の味にはまだ届きませんでした。
今回、デカフェに挑戦した豆は、コスタリカ ジャガーハニーといった豆です。豆本来の特徴としては、「柔らかな甘味」をもつ豆らしいので、いろいろと調整をしてベストな焙煎度合いを見つけていきたいです。
味の感想
- 味:少し薄い
- 香り:弱め
- 後味:わずかに苦味が残る
「デカフェでも美味しいコーヒーを淹れたい!」という思いが強かっただけに、少し悔しい結果です。しかし、この経験を活かして次回は改良に挑戦します!
自家焙煎デカフェの改良ポイント
今回の体験から見えた課題をもとに、次回以降の改善ポイントを以下にまとめました。
お湯の温度を低めに設定する
デカフェコーヒーの風味を引き出すために、お湯の温度を80〜85℃程度にしてみます。低めの温度で淹れると、酸味やフルーティーな香りが引き立ちやすくなると言われています。
抽出時間を短くする
抽出時間が長すぎると苦味が強く出てしまうことがあるため、次回は抽出速度を早めてスッキリとした味わいを目指します。
挽き具合を調整する
豆を粗めに挽いて淹れることで、より酸味を感じられるバランスに近づけてみたいと思います。
焙煎度合いを浅煎りに近づける
今回の焙煎はやや深煎りでしたが、次回は浅煎りに挑戦し、今回の試作よりも明るい酸味や爽やかな風味を引き出してみます。
カフェインに敏感な体質でも楽しめる!
実は私はカフェインにとても敏感な体質で、昼の15時以降に通常のコーヒーを飲むと、心臓がドキドキして夜の寝付きがとても悪くなってしまいます。眠いのに目が冴えてしまう、まさに地獄のような状態です…。

寝られない!!眠いけど!!
ですが、今回飲んだ自家焙煎デカフェでは、全くドキドキすることもなく、リラックスした気分でこのままよく眠れそうです!デカフェの表記上は「97%カフェインオフ」なので、わずか3%のカフェインが含まれていますが、どうやら体にはほとんど影響がないようです。この点については、これから寝てみないとなんとも言えませんが…また後日レポートします!
次の挑戦に向けて
今後は、今回の豆がなくなった段階で浅煎りと深入りのデカフェ豆を飲み比べながら、さらに理想の味に近づけていきたいと思います。また、他の豆を入荷できる目処があれば、いろんな豆を試していきたいです。
「自宅で美味しいデカフェコーヒーを淹れるにはどうすればいい?」という疑問をお持ちの方に、私の試行錯誤が少しでも参考になれば嬉しいです。これからも、デカフェコーヒーを楽しむためのコツや改良の様子をブログでシェアしていきます!
デカフェでも美味しいコーヒーを
カフェインレスコーヒー(デカフェ)は、夜でも安心して飲めるだけでなく、妊娠中やカフェインを控えたい方にとっても嬉しい選択肢です。自家焙煎や淹れ方を工夫することで、さらに楽しみの幅が広がります。
あなたも自分好みのデカフェコーヒーを追求してみませんか?
コメント