こんにちは!「翡翠の隠れ家」を運営するたーです。
今回は、2回目のコーヒー豆焙煎に挑戦しました!選んだ豆はグアテマラ アンティグア イエローブルボン。
本記事では、この品種の特徴や焙煎の工程、そして味わいについて詳しく解説します。自家焙煎を楽しみたい方、グアテマラ産コーヒーの魅力を知りたい方はぜひ参考にしてください!
【グアテマラ アンティグア イエローブルボンとは?】
グアテマラは世界有数のコーヒー産地で、特にアンティグア地方の豆は高品質で有名です。その中でも「イエローブルボン」は、完熟すると黄色く色づく希少な品種。

特徴:
- 甘みとコクのバランスが良い
- グアテマラ特有のフルーティーな酸味が魅力
- 柑橘系の爽やかな香りが楽しめる
この品種は、酸味が際立つものの、甘みがしっかりあるため飲みやすいのが特徴らしいです。

たー
実が黄色いのは珍しい!
【自家焙煎のプロセス】
今回の焙煎では、以下のポイントを意識しました。
- 焙煎時間の調整
- 前回はやや深煎りになりすぎたため、今回はミディアムロースト(中煎り)を目指しました。
- 火力の調整
- 序盤は中火で加熱し、1ハゼ(豆が弾ける音)が始まる頃に弱火に調整。
- 2ハゼの直前で火を止め、フルーティーな香りをしっかり残す仕上げにしました。
- 冷却と保存
- 焙煎後は素早く冷却し、ガスを抜くために1日ほど寝かせました。
【焙煎後の味わい】

翌日、焙煎した豆をドリップで淹れて試飲。
第一印象:柑橘系の酸味が際立つ!
- 爽やかなフルーティーさが前面に出る
- 甘みがありつつもスッキリした後味
- クセがなく、飲みやすい
味の評価:
- 酸味:★★★★☆(柑橘系のフレッシュな風味)
- 甘み:★★★☆☆(程よいバランス)
- コク:★★★☆☆(軽やかでスムーズ)
- 香り:★★★★☆(フルーティーな香りが豊か)
「さすがグアテマラの豆!」と実感できる、安心感のある味わいでした。
【反省点と今後の改善点】
今回の焙煎では、酸味をしっかり引き出せましたが、さらなる改良の余地があります。
- 焙煎温度の管理:酸味を抑えるために、やや深めの焙煎も試してみたい。
- 抽出方法の検証:
- お湯の温度を変えて味の違いをチェック(85℃と92℃で比較)
- 挽き目を調整してコクの変化を試す
次回は、さらに深みのある味わいを目指して、焙煎度や抽出法を工夫していきます!
【まとめ】
今回の焙煎で、グアテマラ アンティグア イエローブルボンの持つフルーティーな酸味と飲みやすさを実感できました。
自家焙煎のポイントまとめ: ✅ 焙煎時間を短縮してミディアムローストに ✅ 火力調整で香りを引き出す ✅ 焙煎後はしっかり冷却&保存
コーヒー豆は焙煎によって味わいが大きく変わるため、焙煎の奥深さを改めて実感しました。
これからも試行錯誤しながら、より理想的な焙煎を目指していきます。
グアテマラ産のコーヒーに興味がある方は、ぜひ試してみてください!
今後も焙煎の記録をシェアしていくので、お楽しみに!
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